ハローワークで失業保険 離職票の退職理由

会社都合でと言わせて退職することになり、有給消化に入った。その間は、離職票がないので、ハローワークに行っても失業保険の手続きはできない。勿論、ハローワークで仕事を探すための求職票の提出や、求人情報の検索などで、ハローワークを利用できることはわかっていたが、気持ちがついていかないw
そして退職日に会社に行き、最後の手続きに。
離職票1 と離職票2 を隅々まで読んだ。特に退職理由は、しっかりチェック。同意できるかどうかの欄があり、会社都合だったので、同意するに○をつけた。もし、ここが自己都合だったら、同意できないに○をして、ハローワークで相談することになる。労働局が動くと、会社はイロイロ面倒なので、がんばってみる価値はある。
給与の額もチェックしておきたい。ここに書かれた金額で、ハローワークは失業手当、雇用保険の基本給付の1日あたりの金額を決定するのだ。

ハローワークや失業保険ではないが、社会保険の保険証も返却。厚生年金も退会だ。

予想していなかったのが、わずかながらの退職金について、税務署に提出する書類へのサインだ。退職所得の源泉徴収があるので、他に退職金があれば書けという。あるわけないだろ・・。と思いつつ、おとなしく、ナシと書く。
最後の私物は自分でまとめて、着払いでの宅配を、かつての同僚に頼んだ。

ハローワークで失業保険の手続きをするのに必須になる離職票1 離職票2は、後日郵送されるという。何日で届きますかと、釘をさす。それがないと、ハローワークの失業保険も、国民健康保険も手続きができませんので、早めにお願いしますと言う。
相手をしてくれたのが、総務や庶務なら、そんなことを考えなくてもいいのだが、経営者が自分で応対してきているのだ。法律に抵触しないギリギリのイヤガラセをしてくる可能性が非常に高いと思っていた。
何日といわせ、その日が来ても、離職票1離職票2が、届かないようならば、ガンガン電話しようと思っていたのだ。

有給消化の間の給与の振込みが、いつもの日にされていなかった。経営者に文句を言う前に、社員に確認してみると、全員、1日遅れる・・という連絡があった・・とのことだった。

表面上は、会社都合で、話し合いでの退職で、ハローワークの失業保険の給付は問題ないが、不信感や虚無感は、極限に達していた。

何を大事にするかは、人それぞれだとは思うが、同僚と「ひどい会社だ」と言いながら、「意地でも自分からは辞めない」と励ましあってきたのもあった。ここまで気持ちがボロボロになるまで、会社都合にこだわって、3ヶ月の失業保険の受給の遅れと引き換えがいいのかは、そろぞれの事情もあるだろうから考えて欲しい。

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